イリス自警団『桐皇』
設定資料
今吉翔一
闘技場の町『イリス』の自警団『桐皇』のリーダー。通称「ボス」独特な言葉遣いで話し、柔和な雰囲気をしている。
真面目に仕事するのが嫌い。青峰のサボリ癖は９割方この人の模倣犯。
諏佐や若松の小言がうっとうしいようだ。
常に笑顔のような糸目だが、稀に開眼すると桜井が泣くほど目つきが悪いという噂が。
相手の裏をかくことに関しては超一流らしい。
諏佐佳典
自警団『桐皇』の事務長で、今吉の小姑的存在。勤勉で真面目。ちょっとお堅い。
幼馴染のよしみで今吉にこき使われている可哀相な人。本人は諦めている。
いつか隣の机が綺麗になればいいなとは思っているらしい。
若松孝輔
自警団『桐皇』のメンバーで、主に力仕事担当。頭に血が上りやすく口喧しいが、根が真面目故。顔に似合わず繊細。
巡回や魔物討伐に関わらず、町の大工仕事なども手伝っているらしい。
幼少期は青峰に慕われていたそうで、すっかり生意気になったのが気に入らないようだ。
桜井良
自警団『桐皇』のメンバーで、大体若松か青峰のフォロー役。とにかくすぐ謝る。自分が悪くなくても謝る。よく泣く。
青峰とは同室で、幼少期から仲が良い。青峰の変貌ぶりに心を痛めている。
実はとても負けず嫌いで、同盟軍本部との合同訓練では日向と射撃で張り合っているらしい。
原澤克徳
闘技場の町『イリス』の町長。現在、自警団詰所が立地した場所には、元々海を祀る教会が建っており、
原澤はそこで神父をしていた。教会の孤児院で育った青峰たちの親代わり。
自警団の面々を自分の子供のように思っている。
