ストーリー
リュミエールクロヌ帝国。
世界最大の大陸を領土とするその国は、強大な軍事力で世界の半分を掌握していた。
軍事に携わるものの登竜門であるリュミエール・デュ・ソレイユ士官学校は、帝国の歴史に名を残す「英雄」を数多く世に送り出した軍事教育の中枢である。
輝かしい戦歴に加わるべく育て上げられた精鋭たちのなかでも、特に天才と言われたエリートが5人同時に存在した世代は「キセキの世代」と呼ばれ、士官学校卒業後、飛び級で将校として軍属になった。
しかし、「キセキの世代」には奇妙な噂がある。
誰も姿を知らない、戦歴もない、にも関わらず5人から一目おかれた生徒がもう1人。
幻の六人目は通り名を「ファントム」……「見えざる天才」と呼ばれていた……。
テーマ
テーマは『誓約』です。
漫画『黒子のバスケ』では、主人公二人の「約束」や「誓い」が大きな意味を持っていますよね。
タイトルの「JURAMENTO」はそのまま「誓約」という意味です。
作中にも色々な『誓約』を織り交ぜていきますので、探してみてください。
相関図
大雑把ですが世界相関図です。参考程度にご覧ください。